第9回都・区市町村CIO協議会 議事要旨

日時:令和8年5月29日(金) 10時00分から正午まで
場所:新宿NSビル24階西側 掘りごたつスペース前(オンライン併用開催)

議事:

  1. 挨拶
    ・デジタルサービス局長 高野 克己
  2. 報告事項
    ・高齢者のスマホ購入助成補助事業
  3. 事例紹介(非公開)
  4. 協議事項(非公開)
  5. 共有事項(非公開)
  6. 総括(非公開)

1.挨拶(デジタルサービス局長 高野 克己)

  • 日頃より都のデジタル関連施策にご理解・ご協力を賜り、感謝申し上げる。
    また、本日はご多忙の中、CIO協議会にご参加いただいた区市町村の皆様に改めて御礼申し上げる。
  • 本日のCIO協議会については、前年度の取組を振り返るとともに、そこで得られた課題や成果を踏まえ、今後の具体的な施策につなげていくための議論を深める場としたい。
    昨年度のCIO座談会及び本年2月のCIO協議会においては、人材確保・育成に関して、各自治体の状況や取組の難しさ等について、多様なご意見をいただいた。行政需要が今後も増大する一方で、その担い手となる職員の確保は一層厳しさを増しており、DXの推進に加え、生成AIの活用など新たな領域に対応できる人材の育成・確保が不可欠であると認識している。こうした課題については、東京都及び区市町村に共通するものであり、東京都全体で将来像を共有しながら取り組んでいく必要がある。
  • 本日は、練馬区・調布市・青梅市より、人材確保・育成に関する取組事例をご紹介いただく予定である。あわせて、人材分野に関するWGの設置について提案し、具体的な検討に向けた意見交換を行いたい。
    また、生成AIについては、今後の行政運営において不可欠な技術であり、今年4月には、生成AIを活用したアプリケーションを容易に作成できる基盤、「A1」(えいいち)を提示している。現在は試行的な利用段階にあるが、今年度は実際の業務での活用を進めていくフェーズに移行していく。あわせて、システムの概要や利用に伴う負担等についてもご説明し、今後の更なる活用につなげていきたい。
    これまで取り組んできた共同調達やパートナーズ、伴走サポートについても、引き続き区市町村と連携して推進していく。各自治体からのご意見を踏まえ、施策の改善・充実につなげていく。
  • 本協議会での議論や課題については、東京都及び62区市町村全体で共有し、一体となって解決に取り組んでいく。現場の課題にしっかりと向き合い、実効性のある政策として着実に進めることで、東京全体のDXの実現と住民の生活の質の向上につなげてまいりたい。本日は忌憚のないご意見をお願いしたい。

1.挨拶(デジタルサービス局次長 保家 力) 

  • 本年4月にデジタルサービス局次長に着任した。
    3月までは総務局に在籍しており、区市町村との様々な場面において連携し、大変お世話になった。
  • これまでの関係性を踏まえつつ、引き続きデジタル・DXの分野において区市町村としっかり連携しながら取組を進めていきたい。

2.報告事項

  • 高齢者のスマホ購入助成補助事業について
    (デジタルサービス局 デジタルサービス推進部長 小林 直樹)

質疑応答

(狛江市CIO 平林 浩一 様)
補助上限額を上げたが、参画自治体が全体の半数に満たない状況に対する原因分析と対策はしているか。補助率が10/10であるにも関わらず成果が低いように思える。

(デジタルサービス局 デジタルサービス推進部長 小林 直樹)
各自治体それぞれの負担感がある一方で、例えば、昨年度事業を実施した際に出た様々な問合せ対応を取りまとめ、そちらを各自治体に共有を行うなどし、負担感の削減を進めている。今後も事業実施に当たり、ご負担があるようであれば、都に伝えていただきたい。改善に向けて対応策を検討させていただく。

(デジタルサービス局長 高野 克己)
活用が進んでいない自治体の事情を確認しながら、対応を進める必要があると考えている。丁寧に自治体の話を聞きながら、取組につなげていきたい。

(狛江市CIO 平林 浩一 様)
事業のご案内の際には、自治体の当初予算の対応に間に合うよう配慮してほしい。

(デジタルサービス局長 高野 克己)
できる限り自治体の負担をかけない形で進めていきたい。

(町田市デジタル戦略室長 高橋 晃 様)
町田市は7月から事業開始予定である。

(国立市CIO 宮崎 宏一 様)
令和7年度は事業を実施したが、令和8年度は見送る方向で考えている。このスキームは自治体にとって使いやすいが、市民にとっては契約できるキャリアが限られてしまう等の懸念がある。このような補助制度は非常にありがたいため、更なるブラッシュアップをしてもらえるとありがたい。

(デジタルサービス局 デジタルサービス推進部長 小林 直樹)
いただいたご指摘を踏まえて、より良いものができるように検討していきたい。

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