第4回都・区市町村CIO協議会 議事要旨

更新日

日時:令和6年10月8日(火) 15時から16時30分まで

場所:新宿NSビル24階 イベントスペース(オンライン併用開催)

 

議事:

挨拶

報告事項

 GovTech東京中期経営計画について

 こどもDXの推進について

 質疑応答

事例紹介(非公開)

地方公共団体情報システムの標準化に係る支援について(非公開)

都、GovTech東京、区市町村による協働事業について(非公開)

 

【1.挨拶】

(東京都CIO 副知事 宮坂 学)

地方公共団体情報システムの標準化について、各区市町村がそれぞれ大きな不安や課題を抱えている。都とGovTech東京がしっかりと連携し、国に対する働きかけや区市町村への技術的支援を強力に推し進めていきたい。

GovTech東京の事業開始から1年が経過した。本協議会では来年度の方向性や今後の進め方などについてご協議いただくので、この1年間の取組への評価も含め、忌憚のないご意見をいただきたい。

区市町村の皆様と忌憚のない議論を交わしながら、「顔の見える」協働体制をより強固なものとしていきたいと考えている。

 

(デジタルサービス局長 山田 忠輝)

自治体システムの標準化について、全体の移行スケジュールが非常にタイトであることに加え、先般、移行計画の大幅な見直しを表明した事業者もあり、区市町村の皆様は様々な課題や不安を抱え、大変なご苦労をされているものと認識している。

都として、すべての区市町村のシステムが安全に安心して移行できるよう、令和8年度以降の移行経費の全額負担や各区市町村の状況に応じた柔軟な期限設定などを、国に対して強く働きかけていく。

デジタルサービス局として各区市町村がその状況に応じたDXを進められるよう、来年度予算編成に向け、GovTech東京と連携した様々な区市町村支援事業を検討しているところである。区市町村の皆様の期待に応えられるよう、本協議会で率直なご意見を伺いたい。

 

【2.報告事項】

○GovTech東京中期経営計画について

(GovTech東京 理事長 宮坂 学)

GovTech東京中期経営計画2024-2027についての説明

 

○こどもDXの推進について

(デジタルサービス局デジタル戦略部デジタル戦略課 こどもDX推進担当部長 福田 厳)

プッシュ型子育てサービスについての説明

母子保健オンラインサービスについての説明

保活ワンストップについての説明

その他参考情報(オンライン出生届、電子版母子健康手帳、給付支援サービス)についての説明

 

〇質疑応答

 発言なし

記事ID:110-001-20241122-011749