事後評価報告書【神津島~御蔵島~三宅島】
様式第15号の2(第22条第1項関係)
3デ推ネ第166号
令和3年10月15日
総務大臣 金子 恭之 殿
東京都知事
小池 百合子
事後評価報告書(再評価)
情報通信利用環境整備推進交付金交付要綱第22条第1項の規定に基づき、下記のとおり報告します。
記
1.事業概要
- (1)工事完了日:平成29年3月31日
- (2)整備によってもたらされる効果: 超高速ブロードバンド網を整備することにより、本土との情報格差を解消し、生活環境の改善を図る。
2.評価指標及び目標の達成状況について(令和3年9月30日現在)
事業としての最終目標 設備の供用開始から2年後の目標 ?超高速ブロードバンド利用可能世帯率 100% ?広域イーサネットサービスの利用事業者数5社 |
目標の達成状況 ?現在の超高速ブロードバンド利用可能世帯率は、100%である。 ?現在の広域イーサネットサービスの利用事業者 31事業者(うち 御蔵島:8事業者 神津島:23事業者) |
3.中間評価を踏まえて実施した改善策
中間評価時点において次のように最終目標を達成済 (中間報告時点:(1) 利用可能世帯率100%、(2) 利用事業者数 12事業者)
4.評価
サービス開始当初から加入世帯数は順調に増加し、平成30年2月末時点で555加入契約数(御蔵島:100契約・神津島:455契約)と1,083世帯に対して加入率51.2%となった。その後も加入者数は増加し、令和3年9月末時点で740加入契約数(御蔵島:140契約・神津島:600契約)となっている。
記事ID:110-001-20231205-007810