事後評価報告書【新島~式根島~神津島】

3デ推ネ第135号
令和3年8月30日

総務大臣 武田 良太 殿

東京都知事
小池 百合子

事後評価報告書(中間評価)

 平成29年度携帯電話等エリア整備事業の整備計画に係る事後評価について、下記のとおり報告します。

1.事業概要
  • (1)工事完了日:平成30年3月30日
  • (2)サービス開始日:平成30年6月1日
     
2.目標達成状況
指標 目標(目標年度) 実績値
平成30年度 平成31年度 令和2年度
①広域イーサネットサービス提供数 17回線 (平成30年度) 17回線 29回線 34回線
②超高速ブロードバンド利用可能世帯率 100% (平成30年度) 100% 100% 100%
③各島におけるADSL利用者のブロードバンド移行率 50% (平成31年度)80% (令和2年度) 104% 113% 119%

※「整備計画」に掲げた評価指標及び目標ごとに記載すること。 ※行が不足する場合は適宜追加すること。

3.目標達成に向けて実施した取組

① サービス未提供エリアにつき導入を見送っていたユーザに対し、広域イーサネットサービス提供の勧奨を行った。(NTT東日本)

② 新島村で各戸への島内配線を実施した。(村)

③ 広報誌及びパンフレットの配布等で光でのインターネットサービスが開始されることを事前に集中して周知した。また、超高速ブロードバンド申込相談会&体験会を開催し内容のサービスの周知を図った。(村、NTT東日本) サービス提供開始直前に光サービス受付相談会(複数回)、訪問活動及びテレマーケティングを行った。(NTT東日本)

※評価指標ごとに記載すること。

4.評価

① 近年の高速データ通信需要の高まりから目標を大きく上回った。

② 新島村で各戸への島内配線を実施した。

③ サービス開始当初から加入数は順調に増加、平成31年3月末時点で788加入とサービス開始前(平成28年12月末)のADSL加入者数755回線を上回った。 

※評価指標ごとに記載すること。

5.課題への対応策
  

※評価(項目4)を踏まえ、評価指標ごとの目標を達成出来なかった場合は、考えられる原因について言及した上で対応策を具体的に記載すること。

記事ID:110-001-20231205-007811