デジタルサービスに係る行動指針
行動指針
東京都におけるデジタルサービスは各局がバラバラに開発・運用しており、目指すべきサービス水準や品質管理が一定ではないため、”価値観”(=行動規範)と”作り方”(=ガイドライン)の2つを共有して推進することで、都民誰しもが”使いやすく、満足度の高い”デジタルサービスの実現を目指します。
そのため、東京デジタルサービス会議での議論を重ね、東京都デジタルサービスの開発・運用に係る行動指針Ver.1.0.0を令和4年3月31日に取りまとめました。
最新版としてVer.1.2.0を公表しています。(令和5年3月31日)
行動規範 - デジタル10か条 -
- デジタル10か条ポスター -
- #1 顧客視点でデザインしよう
- #2 シンプルなサービスを心がけよう
- #3 誰ひとり取り残されないようにしよう
- #4 資源(データ)を最大限に活用しよう
- #5 安全安心なデジタル社会をつくろう
- #6 オール東京一丸となって取り組もう
- #7 都政の見える化をしよう
- #8 都民と共創しよう
- #9 つねに見直し、チャレンジし続けよう
- #10 ともに学びつづけよう
行動指針Ver.1.2.0の概要版
行動指針Ver.1.2.0の全文
行動指針Ver.1.2.0の別添(デジタル10か条の当面の重点的な取組)
行動指針の取組についてはこちらで発信していきます。
行動指針の推進マガジン
デジタル10か条のポスターデザインについて、シン・トセイnoteで記事を公開しています。
「政策って、デザインだ。」都庁職員みんなで実践する #デジタル10か条
ガイドライン
▶東京都OSS公開ガイドライン
東京都OSS公開ガイドラインについて公開しています。OSSとして公開することで、世界中から広く改善要求が寄せられ、品質を高めることができます。
外部サイトへのリンクはこちら
※OSSとはオープンソースソフトウェアのことで、機械ではなく人間にとって解釈や編集がしやすい形式のプログラムコードを無償で公開し、利用や改変、再配布が自由に許可されているソフトウェアのことを指します。
▶サービスデザインガイドライン
顧客視点に立ち、品質の高いデジタルサービスの提供を目指すために、東京都のサービス開発の実態を踏まえながら、サービスデザインの具体的な考え方や手法を示したものになります。
サービスデザインガイドラインVer.1.0.0(全文)
サービスデザインガイドラインVer.1.0.0(概要)
Ver.1.0.0 付録 参考事例集
Ver.1.0.0 付録 東京都サービスキャンバス
▶データの利活用推進に向けた技術ガイドライン
データを整備するにあたっての基本的な方針と業務上の遵守事項を示すことで、データを利活用しやすい環境を整え、庁内におけるデータ利活用やデータに基づく政策立案を促進することを目的としています。
データの利活用推進に向けた技術ガイドラインVer.1.0.0(全文)
データの利活用推進に向けた技術ガイドラインVer.1.0.0(概要版)
Ver.1.0.0 付録 チェックリスト
Ver.1.0.0 付録 データ品質評価項目
Ver.1.0.0 付録 ガイドラインに係る手順書 マニュアル等
Ver.1.0.0 付録 事例概要版
Ver.1.0.0 付録 事例詳細版
検討体制
▶会議の全体像
行動指針の策定にあたっては「東京デジタルサービス会議」を設置します。
各事項について議論するワーキンググループを設置します。
▶東京デジタルサービス会議
本会で、行動規範の策定やガイドラインワーキンググループの設置・メンバの推薦、標準プロセスの策定、ガイドライン案の承認を行います。
第七回東京デジタルサービス会議(令和5年8月31日開催)
第六回東京デジタルサービス会議(令和5年2月2日開催)
第五回東京デジタルサービス会議(令和4年8月22日開催)
第四回東京デジタルサービス会議(令和4年3月31日開催)
第三回東京デジタルサービス会議(令和4年1月24日開催)
第二回東京デジタルサービス会議(令和3年12月27日開催)
第一回東京デジタルサービス会議(令和3年11月9日開催)