災害廃棄物から都市機能を守る産官学連携プロジェクト
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実施主体
国立大学法人電気通信大学/調布市/Borzoi AI株式会社
実施目的
過去の災害時ゴミ収集における情報錯綜、仮置場の混雑および誤排出を教訓として、平常時のゴミ分別・収集プラットフォーム等から得られる⼤規模データを活⽤し、AIと位置情報の連携による災害モード機能を構築することで、排出・収集・伝達の混乱を解消するシステムを実証する。
プロジェクト実施概要
- 13か国語対応の「調布ごみナビ」を活⽤し、災害廃棄物処理計画に基づき定めている仮置場データを可視化する。
- 市⺠向けには出し⽅・出す場所・時間を通知、収集⾞には災害時収集拠点を提⽰し、排出・収集・管理の混乱を解消するシステムを実証する。
記事ID:110-001-20250722-012372