「Digital Innovation City(DIC)」の実現に向けた活動を開始

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Digital Innovation City(DIC)とは

東京都は、デジタルの力で東京ポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送る「スマート東京」の実現を目指しており、ベイエリアは先行実施エリアの一つとなっています。 臨海副都心では、「デジタルテクノロジーの実装」と「スタートアップの集積」を推進する「Digital Innovation City」(以下「DIC」という。)に向けた取組を進めております。具体的には、5Gの通信網やデータプラットフォームなど、臨海副都心のまち全体を先端技術のショーケースとする環境整備を進め、スタートアップが開発するデジタルなど先端技術を実証し、まちの企業等がその先端技術を実装させる、実証と実装を循環するまちの仕組みづくりを進めていきます。 特に、ライブ・エンタメやモビリティ・物流をはじめ、先端技術で新たなまちの魅力を創出していきます。

Digital Innovation City協議会(DIC協議会)とは

Digital Innovation City協議会(以下「DIC協議会」という。)は、東京都(港湾局)、エリアマネジメント、研究機関、地元企業といった臨海副都心に関わる団体等が連携し、臨海副都心における「デジタルテクノロジーの実装」及び「スタートアップの集積」を推進するDICの実現に向けて協議することを目的として、令和3年3月30日に設立し、活動しています。

協議会構成図

令和3年度、臨海副都心エリアの課題解決等に寄与する以下の実証実験等を予定

  • 1:エリア現地における様々なイベント等の体験価値を向上させるサービス・技術の実証実験
  • 2:バーチャル空間における遠隔視聴を通して、エリアのイベント等の来訪意欲の増進につなげるサービス・技術の実証実験
  • 3:臨海副都心におけるAR技術を活用したイベント
  • 4:臨海副都心における自動運転技術を活用したサービスの構築に関するプロジェクト
  • 5:ビッグデータ等を活用した臨海副都心の動態等調査及び分析

事業者紹介

Digital Innovation City協議会

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