【募集期間終了】デジタル田園都市国家構想交付金TYPES申請及び事業実施に向けた協力事業者を募集します
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東京都では、保育園探しから入園までの手続がオンラインで完結する「保活ワンストップ」の実現に向けた取組を進めております。その中で、令和6年3月19日に、デジタル田園都市国家構想交付金TYPES(保活ワンストップの実現)(以下「TYPES」)の募集要項 が国から公表され、東京都として申請を予定しており、要項では「民間保活システム」を提供する民間事業者と連携した事業展開が求められています。
つきましては、TYPES申請及び事業実施に向け、ご協力をいただける民間保活システムの事業者を募集いたします。
【概要】
1 協力依頼内容
保活に係る必要な手続情報・施設情報の検索、施設見学予約、入所申請等の一連の手続をオンライン・ワンストップで行うことを可能とする構想(別紙1)の実現に向け、民間保活システムの保活情報連携基盤及び電子申請システムとの連携に向けた改修、運用及び効果測定に協力いただける、下記2の機能・要件を充たす民間保活システム事業者を募集します。
※本事業に係るシステム改修経費は、東京都側での負担を予定しています。
2 募集要件
以下の機能・要件を満たすシステムを提供していること。
① 保護者向けの保活(保育園入所)支援サービスであること
② 施設検索機能・見学予約機能を提供できること
③ 施設ごとのPVやCVRを計測できること
④ ISMS認証またはプライバシーマークを取得していること
⑤ 保活情報連携基盤とのAPI連携が可能なこと
⑥ 保活情報連携基盤からAPI経由で取得した施設情報について、施設個別のページによってもれなく表示できること
⑦ APIで取得した手続き情報をもとに各自治体の保活手続きに関する案内を表示できること
⑧ 保護者の見学予約情報をAPI経由で保活情報連携基盤に送信できること
⑨ 施設の予約承認・否認の結果を保活情報連携基盤からAPI経由で取得し、保護者マイページ上で通知できること
⑩ 各自治体の電子申請システムのフォーム画面にURLリンク経由で遷移できること
⑪ 上記の仕様について、実証開始時(R6年10月想定)までに実装できること
3 事業実施期間
令和6年度から令和8年度
4 募集期間 ※募集期間は終了しました
令和6年3月22日(金曜日) から令和6年3月28日(木曜日)午後3時まで
※メール必着
5 事業者の決定方法
東京都がTYPESの交付団体として採択された場合、採択後に協議の上別途決定します。
6 連絡方法
2の募集要件を満たし、東京都との連携による本事業への参加を希望する事業者は、別紙2(Excel)を、下記問合せ・申込先へ電子メールで送付してください。
7 問合せ・申込先
東京都デジタルサービス局戦略部戦略課
メール :S1100201(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール防止の観点からメールアドレスの表記を変更しているため、(at)を@に置き換えて送信してください。
8 その他
・東京都がTYPESの交付団体として採択されることが本事業実施の前提となります。
・令和6年5月頃TYPES交付団体決定、令和6年7月頃事業開始を予定しています。想定される令和6年度のスケジュールは別紙3のとおりです。
・協力をいただく事業者数は2事業者程度を予定しております。2事業者を超えるご応募があった場合は、別紙2にご記載いただいた全国及び都内区市町村におけるユーザー数等を勘案し協力事業者を選定させていただきますので予めご承知おきください。
・TYPESの概要については別紙4をご確認ください。