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東京都が利用する電子申請サービスへの不正アクセス被害について

更新日

 東京都が電子申請において利用する、株式会社トラストバンク(以下、「トラストバンク社」という)の「LoGoフォーム」が不正なアクセスを受け、一部の個人情報が外部に漏えいした可能性があることが判明いたしました。

 当該サービスについては、トラストバンク社において不正アクセスの経路を特定・遮断したとの報告を受けており、現時点で情報の不正利用等は確認されておりません。

1 漏えいの可能性がある利用者アカウント数

  • LoGoフォームに利用者アカウントを登録済みの利用者のうち 399名
  • このうち、過去に東京都に申請実績のある利用者は111名

2 漏えいの可能性がある情報

トラストバンク社が管理する利用者アカウント登録情報(メールアドレス、氏名、フリガナ、住所、電話番号、性別、生年月日のうち入力されていた情報)

※ 東京都が管理する申請情報の漏えいはありません。

3 トラストバンク社による事故発生後の対応

トラストバンク社では、漏えいの可能性があるアカウントのパスワードのリセットや当該アカウントの利用者に対する個別連絡を実施済みです。詳細はトラストバンク社ウェブサイトをご確認ください。

4 東京都の対応

東京都では今回の事案を踏まえ、トラストバンク社に対し、不正アクセス発生時の検知の早期化などセキュリティ対策のさらなる強化を求めてまいります。

記事ID:110-001-20250714-012360