ステージと観客が“つながる”、まったく新しいエンタメが間もなく登場?

新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、会場展示(オフラインイベント)は中止し、オンラインイベントのみの開催となります。あらかじめご了承ください。

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「次の曲は一緒に歌って踊ろうよ! 準備はいいかな? それではステージに上がってね♪」

オンラインの音楽ライブを観ていたはずが、気が付けば自分もステージに? まさに夢のような展開ですが、これが少し先の未来に待っているエンターテインメントの新しいカタチ。5Gのネットワークを通じ、観客とステージ、そしてアーティストが“つながる”ことで、今までにないワクワク感を得られる「あそび」が、これから続々登場すると期待されているんです!

今では、すっかりお馴染みになった「VR(仮想現実)」というキーワード。どこでも気軽にVR体験ができる機器も市販されており、臨場感のあるライブ配信や、仮想空間で遊ぶゲームなどが楽しめるようになっています。このVR体験を、さらに楽しく進化させてくれるのが、現在普及が進む本格的な5Gのネットワークです。

いつでも、どこからでも、まるで目の前に存在しているかのような高画質な映像のやり取りができる5Gを使えば、VRゴーグルを通して観る風景も、よりリアルなものになります。

また、5Gなら、つながっている機器をリアルタイムに近い感覚で操作できます。たとえば、ドローンを使えば、ステージや格闘技のリング上からの撮影も容易になるでしょう。視点の切り替えやズームも自由自在になりますから、ステージ上のアーティストと同じ視点で観客席を眺めたり、対戦相手になったような気分で格闘家の技を間近に観たりできるというわけです。

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このように、VRのような最先端のデジタル技術と5Gのネットワークを組み合わせれば、「観る人」と「観せる人」の垣根を超えた、新しい“つながり”を楽しむことができるようになります。現実の映像にデジタル情報を投影するAR(拡張現実)技術も進化していますから、たとえば、本物の人間とCGのキャラクターがスポーツの対戦をするなど、現実世界と仮想空間がひとつにつながった、まったく新しいエンターテインメントだって誕生するかもしれません。

いつでも、どこでも、そして誰とでも“つながる”ことによって生まれる、新たな「あそび」が体験できる時代まであと少し。これまでにないワクワクを味わう日を、心待ちにしてください!

エンタメ、スポーツ、ゲーム。5Gで広がる新たな映像体験を楽しもう!

「5G Connected City 西新宿2022 ~つながるまちと新たな生活~」の会場では、5Gのネットワークや最先端デジタル技術を応用した、様々な「あそび」の進化形をご紹介しています。

 

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VR技術を応用した臨場感あふれるスポーツ観戦をしたり、仮想空間でゲームを楽しんだりできるほか、プロスポーツ選手のフォームと比較した自分のフォームをAIが診断してくれる「スイングものまねAI診断」など、ごく近い将来に実現しそうな新しい「あそび」のカタチを、いち早く体験してください!

新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、会場展示(オフラインイベント)は中止し、オンラインイベントのみの開催となります。あらかじめご了承ください。

記事ID:110-001-20231205-007803