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ドローンを活用した検体輸送プロジェクトを実施します
令和5年1月18日
都は、レベル4飛行※を可能とする改正航空法の施行(本年12月5日)を機に、都内におけるドローン物流サービスの早期の社会実装を目指し、令和4年度から6年度にかけて民間企業による取組みに対し支援を行うこととしております。この度、ドローンを活用した検体輸送プロジェクトを実施しますので、お知らせします。
※レベル4飛行…有人地帯における補助者無し目視外飛行。ドローン物流サービスの社会実装の実現に重要なものとされている。1 概要(飛行ルート図は別紙のとおり)
あきる野市内の医療機関から検体検査機関まで医療研究用の検体を輸送することにより、通常の医薬品よりも厳格な品質管理が要求される検体輸送におけるドローンの活用の有効性を検証するとともに、来年度早期のレベル4での医薬品配送の実証につなげます。
また、プロジェクトに先立ち、地域の小学校において、児童を対象としたドローン物流に関する教室も開催する予定です。
2 実施日及び実施時間帯
令和5年2月1日(水)から2月28日(火)まで
午前10時頃から午後4時頃まで、1日最大5往復(予定)
※ 飛行時刻については、当日の天候、準備状況を勘案し、決定します。
3 プロジェクト実施者
KDDI株式会社、KDDIスマートドローン株式会社、日本航空株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ウェザーニューズ、株式会社メディセオ
4 使用するドローンの機体(予定)
ACSL社製ACSL-PF2 (外観・諸元は別紙のとおり)
5 その他
プロジェクトに関する情報は、以下のHPに掲載します。
URL:https://pubpjt.mri.co.jp/publicoffer/20230118.html
【問い合せ先】 デジタルサービス局 デジタルサービス推進部 デジタルサービス推進課 TEL 03-5320-7622 E-mail S1100301@section.metro.tokyo.jp |